フローシャイム、カカト修理

おはようございます!!
今日は、珍しく午前中に更新です(笑)。

花粉がすごいですね、暖かくなると嬉しいのですが、きついです!!


さて、今日は。

アメリカのフローシャイムの靴のかかと修理です!
古着好きな方なら、ぴんと来る靴ですね。
カカトにゴムがつけていないタイプのかかとですね。
磨耗しづらいように、たくさん釘が打ってあります。
このタイプ、すごく滑ります(笑)。
雰囲気は格好良くて好きなのですが、あまり実用的ではないかもしれません。
60年代?70年代くらいの靴でしょうか?

この革を一枚剥がして全体ゴムのヒール材料をつけるのが一番良いかなと思いましたが。
今回は雰囲気を残したいということで、ちょっと工夫してみました。

まずは、この三角の金具がある部分含めて、グラインダーで削り取ってしまいます。
こんな感じで、がつっと削り込みます。
火花バチバチでした(汗)。
金属もあっさり、削れます。
で、ここに今回はフランス製、トピー社のゴムをはめ込みました。

こんな感じですね。
このゴム、7ミリあるのでけっこう長く持つのではないかと思います。


ゴムが外れないように、釘を打つのですが、当店オリジナルのような四角い頭の釘がありません。
そこで釘も少し手を加えて、オリジナルに近い感じに頭を四角くしてみました。
わかりますか?
左の釘が四角くした方で、右が丸いままです。
で、仕上がりはこんな感じ。
いわゆるラスターヒールに加工しました。
革の部分は完全にオリジナルを残しています。

一番減りやすい、かかととつま先はゴムのパーツをつけました。
これで、安心して履けると思います。
雰囲気も出来る限り残したつもりです。
で、もう一点この修理の良いところが。
通常、全体ゴムだと、2310円、革とゴムのコンビのラスターヒールですと、3360円。
今回は、それよりも、元の雰囲気が残り、必要な部分にはゴムをあて、2100円!!
お得感ありませんか(笑)!?

ちなみにつま先ゴムは1365円です!

フローシャイムなどのアメリカの古い靴、このタイプのカカト多いです。
是非ご相談くださいね!!
おはようございます!!
今日は、珍しく午前中に更新です(笑)。

花粉がすごいですね、暖かくなると嬉しいのですが、きついです!!


さて、今日は。

アメリカのフローシャイムの靴のかかと修理です!
古着好きな方なら、ぴんと来る靴ですね。
カカトにゴムがつけていないタイプのかかとですね。
磨耗しづらいように、たくさん釘が打ってあります。
このタイプ、すごく滑ります(笑)。
雰囲気は格好良くて好きなのですが、あまり実用的ではないかもしれません。
60年代?70年代くらいの靴でしょうか?

この革を一枚剥がして全体ゴムのヒール材料をつけるのが一番良いかなと思いましたが。
今回は雰囲気を残したいということで、ちょっと工夫してみました。

まずは、この三角の金具がある部分含めて、グラインダーで削り取ってしまいます。
こんな感じで、がつっと削り込みます。
火花バチバチでした(汗)。
金属もあっさり、削れます。
で、ここに今回はフランス製、トピー社のゴムをはめ込みました。

こんな感じですね。
このゴム、7ミリあるのでけっこう長く持つのではないかと思います。


ゴムが外れないように、釘を打つのですが、当店オリジナルのような四角い頭の釘がありません。
そこで釘も少し手を加えて、オリジナルに近い感じに頭を四角くしてみました。
わかりますか?
左の釘が四角くした方で、右が丸いままです。
で、仕上がりはこんな感じ。
いわゆるラスターヒールに加工しました。
革の部分は完全にオリジナルを残しています。

一番減りやすい、かかととつま先はゴムのパーツをつけました。
これで、安心して履けると思います。
雰囲気も出来る限り残したつもりです。
で、もう一点この修理の良いところが。
通常、全体ゴムだと、2310円、革とゴムのコンビのラスターヒールですと、3360円。
今回は、それよりも、元の雰囲気が残り、必要な部分にはゴムをあて、2100円!!
お得感ありませんか(笑)!?

ちなみにつま先ゴムは1365円です!

フローシャイムなどのアメリカの古い靴、このタイプのカカト多いです。
是非ご相談くださいね!!