みなさんこんばんは。
桜がいよいよ散ってきましたね。
まさに、新緑!!っていう感じの葉っぱが、だいぶ出てきていました。
昨日は当店、定休日でした。
昨日は、浅草へ材料の買出しへ行き、バッグを作るはずが、材料が仕入れられず、こんなものを作ってみました。
以前、コーヒーショップで譲っていただいた、ドンゴロスというコーヒー豆を入れる麻袋で、エプロンとハンチングキャップを作ってみました。
ドンゴロス、名前がすごくないですか(笑)?
この、素材好きなんです。
ちょっと、ちくちくしますが(笑)。
さて、今日は。
こんな感じで、角が擦れて穴が空いてしまっています。
通常、革を当てたり、内側から何か貼って補強するのですが、今回は補強ではなく、破れている部分を取り除いてしまいます。
まず、底をはずします。
はずすときに、本体と底の縫い合わせる部分にマークをつけながらほどいていきます。
写真の中央あたりと、右端に白いマークがわかりますか?
ほどく前に、このようにマークをつけておいて、改めて縫う時に、このマークを合わせながら縫います。
本体の破れている部分を含め、底側を1.5cmカットしてしまいます。
全体のバッグの高さが1.5cm低くなることになります。
切った部分を先ほどのマークを合わせながら、底と縫いつけていきます。
ぐるっと1周ですん。
ぐるっと縫った後、ひっくり返すとこの通り。穴の空いた部分が完全になくなりました。
当たり前といえば当たり前ですね(笑)。
底と縫い合わせる部分を1周切ってしまっていますので。
出来上がりがこちら。
もともと、このように大きめのバッグだったので、1.5cm高さが変わってもそれほど大きな印象の違いはなく、仕上げることが出来ました。
こちらの修理、5千円~6千円程度です。
裏地の作りで若干お値段が前後しますのでご相談ください。
お修理をお持ちいただくと、だいたい、私の方からこういった直し方ができますよ!!とご案内するかと思います。
ですが、こんな風にしたい!!といったご要望があれば出来る限り、実現いたします!
是非ご相談くださいね。
みなさんこんばんは。
桜がいよいよ散ってきましたね。
まさに、新緑!!っていう感じの葉っぱが、だいぶ出てきていました。
昨日は当店、定休日でした。
昨日は、浅草へ材料の買出しへ行き、バッグを作るはずが、材料が仕入れられず、こんなものを作ってみました。
以前、コーヒーショップで譲っていただいた、ドンゴロスというコーヒー豆を入れる麻袋で、エプロンとハンチングキャップを作ってみました。
ドンゴロス、名前がすごくないですか(笑)?
この、素材好きなんです。
ちょっと、ちくちくしますが(笑)。
さて、今日は。
こんな感じで、角が擦れて穴が空いてしまっています。
通常、革を当てたり、内側から何か貼って補強するのですが、今回は補強ではなく、破れている部分を取り除いてしまいます。
まず、底をはずします。
はずすときに、本体と底の縫い合わせる部分にマークをつけながらほどいていきます。
写真の中央あたりと、右端に白いマークがわかりますか?
ほどく前に、このようにマークをつけておいて、改めて縫う時に、このマークを合わせながら縫います。
本体の破れている部分を含め、底側を1.5cmカットしてしまいます。
全体のバッグの高さが1.5cm低くなることになります。
切った部分を先ほどのマークを合わせながら、底と縫いつけていきます。
ぐるっと1周ですん。
ぐるっと縫った後、ひっくり返すとこの通り。穴の空いた部分が完全になくなりました。
当たり前といえば当たり前ですね(笑)。
底と縫い合わせる部分を1周切ってしまっていますので。
出来上がりがこちら。
もともと、このように大きめのバッグだったので、1.5cm高さが変わってもそれほど大きな印象の違いはなく、仕上げることが出来ました。
こちらの修理、5千円~6千円程度です。
裏地の作りで若干お値段が前後しますのでご相談ください。
お修理をお持ちいただくと、だいたい、私の方からこういった直し方ができますよ!!とご案内するかと思います。
ですが、こんな風にしたい!!といったご要望があれば出来る限り、実現いたします!
是非ご相談くださいね。