皆さんこんにちは。
今日はあいにくのお天気なので、珍しく当店からブログをアップしております。
さて、今日は靴のかかとの内側の修理です。
すべり革、腰裏修理なんていったりします。
当店では、おもにすべり革修理といっています。
カカトの内側が磨り減ってきて、見栄えが良くなくなったり、場合によっては穴が空いたり、革がめくれてきてしまうなんて事はございませんか?
こういう感じです。
こういった場合は、当店では上から一枚革を貼って、上の縫い目で縫ってあげるような修理をいたします。
出来上がり画こちら。
すっかり綺麗になりました。
1ミリ程度の革が張られたような形になります。
下の部分は、もともとあるインソールの下に滑り込ませます。
ほとんど、履いた感じは変わらないと思いますが、カカトに1枚革をはさんだ分、当然中は狭くなります。
私は、鈍感なのでまったく違和感を感じませんが(笑)、本当にジャストフィットで靴を履かれる方はきつく感じるかもしれません。
で、外側からの見た目はというと
手にとって、よ~く見ると履いていて、つぶれていたミシン目に、改めて針と糸を通すので若干縫い目がはっきりしているのがわかるかもしれません。
が、普通に見たらほぼほぼ、わからないと思います。
写真のとおり、ミシン目に合わせて縫って行くので目立ちません。
百発百中を目指して、ミシンを回しています!!
実際は・・・100発98中くらいかと思われます(苦笑)。
どおしても、どうしても、履いたり曲がったりして、ミシン目を追いきれない場合が稀にあります。
その点はご理解ください。
ミシン目は革にとって切り取り線のようになってしまい、破れる可能性があるものだと認識しております。
無造作にミシンをかけているように見えるかもしれませんが、細心の注意をはらって作業しております。
ご安心ください!
ちなみに、このすべり革修理、両足3150円です。
通常両足行うことをお勧めしております。
ご検討ください。
この修理は、以前、雑誌「ゲイナー」にも取り上げていただきました。
ローファータイプで、履き口に縫い目がない場合も、縫い目の見えない方法で仕上げるようにしています。
出来ないタイプもございますが、ぜひご相談ください!!
出来る方法を全力で考えます!
さて、今発売中の「別冊Lightning Vol100 男の手仕事 メインテナンスマニュアル」で紹介していただきました!!
こちらもぜひご覧になってくださいね!!
男の!!なんて書いてありますが、婦人靴ももちろん得意ですのでお持ちください!!
お待ちしております。
皆さんこんにちは。
今日はあいにくのお天気なので、珍しく当店からブログをアップしております。
さて、今日は靴のかかとの内側の修理です。
すべり革、腰裏修理なんていったりします。
当店では、おもにすべり革修理といっています。
カカトの内側が磨り減ってきて、見栄えが良くなくなったり、場合によっては穴が空いたり、革がめくれてきてしまうなんて事はございませんか?
こういう感じです。
こういった場合は、当店では上から一枚革を貼って、上の縫い目で縫ってあげるような修理をいたします。
出来上がり画こちら。
すっかり綺麗になりました。
1ミリ程度の革が張られたような形になります。
下の部分は、もともとあるインソールの下に滑り込ませます。
ほとんど、履いた感じは変わらないと思いますが、カカトに1枚革をはさんだ分、当然中は狭くなります。
私は、鈍感なのでまったく違和感を感じませんが(笑)、本当にジャストフィットで靴を履かれる方はきつく感じるかもしれません。
で、外側からの見た目はというと
手にとって、よ~く見ると履いていて、つぶれていたミシン目に、改めて針と糸を通すので若干縫い目がはっきりしているのがわかるかもしれません。
が、普通に見たらほぼほぼ、わからないと思います。
写真のとおり、ミシン目に合わせて縫って行くので目立ちません。
百発百中を目指して、ミシンを回しています!!
実際は・・・100発98中くらいかと思われます(苦笑)。
どおしても、どうしても、履いたり曲がったりして、ミシン目を追いきれない場合が稀にあります。
その点はご理解ください。
ミシン目は革にとって切り取り線のようになってしまい、破れる可能性があるものだと認識しております。
無造作にミシンをかけているように見えるかもしれませんが、細心の注意をはらって作業しております。
ご安心ください!
ちなみに、このすべり革修理、両足3150円です。
通常両足行うことをお勧めしております。
ご検討ください。
この修理は、以前、雑誌「ゲイナー」にも取り上げていただきました。
ローファータイプで、履き口に縫い目がない場合も、縫い目の見えない方法で仕上げるようにしています。
出来ないタイプもございますが、ぜひご相談ください!!
出来る方法を全力で考えます!
さて、今発売中の「別冊Lightning Vol100 男の手仕事 メインテナンスマニュアル」で紹介していただきました!!
こちらもぜひご覧になってくださいね!!
男の!!なんて書いてありますが、婦人靴ももちろん得意ですのでお持ちください!!
お待ちしております。