ローファーオールソール。。。

皆さん、こんばんは。
今日突然の雨で少し驚きました。
昼はあんなに晴れていたのに。。。
今日は、目黒川への行き方を3人ほど聞かれました(笑)。

さて今日はというと。

BASSのローファーをオールソールしてみます。
レザーソールから、ビブラムソールへ改造します。

元はこんなソールでした。
レザーソールだったのですが、BASSのローファーの場合、アッパーの革にマッケイ縫いがかかっているため、底とアッパーの革の縫い直しを何度もしたくありません。
そのため、縫い糸を切らないよう、新しいうちにハーフラバーを貼っていました。

それを今回は。
ヒールをはずして、ハーフラバーもはがして、マッケイ縫いの糸が切れないぎりぎりまで削って、エバーグリップ(接着剤)をしっかり塗りこみます。
通常オールソールの場合、糸も全部きり、写真の革の本底をすべて取り替えます。
ただし、今回は、糸を切りたくないというのと、ちょっとゴツ目に仕上げたいということで、通常ゴムの中底を縫い付けるのではなく、現在の本底をそのまま中底として使います。
私物なので無茶をしています(笑)。
中底がゴムの方がこの後の接着は強いはずです。
接着に関しては、ゴムとゴム、革と革がやはり、強いように感じます。

さて、上野写真の状態でしっかり乾かしたあと、ビブラムソールを圧着します。


これが貼ったところ。
まだ仕上げていないので、ソールのゴムがはみ出しています。


これをしっかり、削り込んで靴の形に合わせます。

できあがりがこちら。

男前になりました(笑)。
若干、グッチのビットローファーのような感じです。

思った以上に、返りも悪くなく履きやすいですよ。
ただローファーの場合、カカトが抜けやすくなる恐れがあるので、ご了解ください。
こちら、カカトまで一体型のイタリア製ビブラム1136番。

今回の場合は、縫いを入れていないので、接着のみの11000円+消費税です。

私、実はローファー大好きです。
BASSのローファーも同じ形で色違いもあるので、雰囲気が変わってよかったです!!

チャレンジしたい方是非ご相談ください!! 皆さん、こんばんは。
今日突然の雨で少し驚きました。
昼はあんなに晴れていたのに。。。
今日は、目黒川への行き方を3人ほど聞かれました(笑)。

さて今日はというと。

BASSのローファーをオールソールしてみます。
レザーソールから、ビブラムソールへ改造します。

元はこんなソールでした。
レザーソールだったのですが、BASSのローファーの場合、アッパーの革にマッケイ縫いがかかっているため、底とアッパーの革の縫い直しを何度もしたくありません。
そのため、縫い糸を切らないよう、新しいうちにハーフラバーを貼っていました。

それを今回は。
ヒールをはずして、ハーフラバーもはがして、マッケイ縫いの糸が切れないぎりぎりまで削って、エバーグリップ(接着剤)をしっかり塗りこみます。
通常オールソールの場合、糸も全部きり、写真の革の本底をすべて取り替えます。
ただし、今回は、糸を切りたくないというのと、ちょっとゴツ目に仕上げたいということで、通常ゴムの中底を縫い付けるのではなく、現在の本底をそのまま中底として使います。
私物なので無茶をしています(笑)。
中底がゴムの方がこの後の接着は強いはずです。
接着に関しては、ゴムとゴム、革と革がやはり、強いように感じます。

さて、上野写真の状態でしっかり乾かしたあと、ビブラムソールを圧着します。


これが貼ったところ。
まだ仕上げていないので、ソールのゴムがはみ出しています。


これをしっかり、削り込んで靴の形に合わせます。

できあがりがこちら。

男前になりました(笑)。
若干、グッチのビットローファーのような感じです。

思った以上に、返りも悪くなく履きやすいですよ。
ただローファーの場合、カカトが抜けやすくなる恐れがあるので、ご了解ください。
こちら、カカトまで一体型のイタリア製ビブラム1136番。

今回の場合は、縫いを入れていないので、接着のみの11000円+消費税です。

私、実はローファー大好きです。
BASSのローファーも同じ形で色違いもあるので、雰囲気が変わってよかったです!!

チャレンジしたい方是非ご相談ください!!