皆さんこんばんは。
いよいよ、ほんとに暑くなってきましたね。
天気の話ばかりですみません(笑)。
さて、今日はというと、前々回のブログで、ビブラム100ヒールの仕上げ方を取り上げました。
一番上までパチンと削るといったこの仕上げ方です。
で、偶然立て続けに、ゴムだけ削るパターンと、積み上げの革の半分くらいまで削るパターンがドドドッとやってきたので写真を撮りました。
まず、取り付けたゴムだけ削るやり方だと。
こんな感じ・・・地味です。
なぜ取り付けたゴムだけ削るかというと、この靴上の部分もゴムで出来ています。
上のゴムの部分をこすってしまうと、ツヤ感が変わってしまうのです。
婦人靴のプラスチックのヒールや、エナメルの巻いてあるカカトなども同じ理由で取り付けたゴムだけ削ります。
で、積み上げの半分くらいまで削るパターンがこちら。
これはちょっと、おっ!っと思いませんか?
それでも地味ですが(笑)。
下半分だけ黒の染料が削れる程度に削り合わせます。
なぜこんな形にするかというと、写真ではわかりづらいですが、カカトの一番上のところに細かい線が入っているのがわかりますか?
コテをあてて、模様が入れてあります。
比較的紳士靴には多い使用なのです。
もちろん、この部分を軽く擦ってしまっても消えるようなことはないのですが、きっちり残すために、一番上まで削らずに残します。
ちなみに一番上まで削ると、靴のアッパー(上の部分)まで削ってしまいそうで怖いので、出来れば削りたくありません(笑)。
で、仕上がりはというと。
正直、大差ありません(笑)。
大半のお客様が、直し方は何でも良いので、綺麗に仕上げてほしいと思っているのもわかります(笑)。
ですが、こんなこだわりもあるんですよ!!
というブログでした。
大丈夫です、靴に合わせて一番美しく仕上がるであろう、方法を日々考えながら仕事しております。
お任せください!!
もちろん、こんな風に!
という、こだわりなどあれば、お聞かせください!!
皆様のお越しをお待ちしております!!
皆さんこんばんは。
いよいよ、ほんとに暑くなってきましたね。
天気の話ばかりですみません(笑)。
さて、今日はというと、前々回のブログで、ビブラム100ヒールの仕上げ方を取り上げました。
一番上までパチンと削るといったこの仕上げ方です。
で、偶然立て続けに、ゴムだけ削るパターンと、積み上げの革の半分くらいまで削るパターンがドドドッとやってきたので写真を撮りました。
まず、取り付けたゴムだけ削るやり方だと。
こんな感じ・・・地味です。
なぜ取り付けたゴムだけ削るかというと、この靴上の部分もゴムで出来ています。
上のゴムの部分をこすってしまうと、ツヤ感が変わってしまうのです。
婦人靴のプラスチックのヒールや、エナメルの巻いてあるカカトなども同じ理由で取り付けたゴムだけ削ります。
で、積み上げの半分くらいまで削るパターンがこちら。
これはちょっと、おっ!っと思いませんか?
それでも地味ですが(笑)。
下半分だけ黒の染料が削れる程度に削り合わせます。
なぜこんな形にするかというと、写真ではわかりづらいですが、カカトの一番上のところに細かい線が入っているのがわかりますか?
コテをあてて、模様が入れてあります。
比較的紳士靴には多い使用なのです。
もちろん、この部分を軽く擦ってしまっても消えるようなことはないのですが、きっちり残すために、一番上まで削らずに残します。
ちなみに一番上まで削ると、靴のアッパー(上の部分)まで削ってしまいそうで怖いので、出来れば削りたくありません(笑)。
で、仕上がりはというと。
正直、大差ありません(笑)。
大半のお客様が、直し方は何でも良いので、綺麗に仕上げてほしいと思っているのもわかります(笑)。
ですが、こんなこだわりもあるんですよ!!
というブログでした。
大丈夫です、靴に合わせて一番美しく仕上がるであろう、方法を日々考えながら仕事しております。
お任せください!!
もちろん、こんな風に!
という、こだわりなどあれば、お聞かせください!!
皆様のお越しをお待ちしております!!